当社のリーダーシップ

Frew氏は強力なリーダーシップと国際的経験に加えて、特殊化学薬品を含む幅広い部門にわたり戦略的マネジメントに対する広い知識を合わせ持っています。25年にわたり科学、資源、エンジニアリング、水、金融サービス業界で公開有限責任会社の取締役を務めてきました。2014年までVictrex plc(ビクトレックス)の議長を、2020年5月までAberdeen Asset Management（アバディーン・アセット・マネジメント）およびIMI PLCの社外専務取締役ならびにLloyds Banking Group plc（ロイズバンキンググループ）の非業務執行取締役を、そして2021年までBHP Group PLCおよびBHP Group Limited（BHPグループ）の非業務執行取締役を務めていました。Abbott Mead VickersおよびWPP Groupでは業務執行取締役を、またScottish Provident InstituteおよびThe Royal Bank of Scotland Plc（スコットランド王立銀行）では様々な投資やマーケティングの職務を担っています。

社外での任命状況： Rolls-Royce Holdings plc（ロールスロイス・ホールディングス）議長

委員会のメンバーシップ：指名委員会議長

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Foots氏は1990年に大卒研修員としてクローダに加わり、数多くの上級管理職を歴任、事業や戦略、業務上の経験をクローダ取締役会にもたらしています。2010年7月には、クローダヨーロッパのプレジデントに就任しました。クローダの様々な事業を数年間にわたって率いてきた同氏は、当社がサービスを提供する市場、お客様重視やイノベーションの大切さ、価値主導の文化が持つ力について幅広い洞察を有しています。

社外での任命状況：化学工業協会業界共同議長

委員会のメンバーシップ：執行および財務委員会議長、グループSHEQ（安全、衛生、環境、品質）委員会メンバー

Ferguson氏はテクノロジー業界出身の経験豊富なCEOで、国際市場や新興市場における運営全般やM&A経験を有しています。デジタルやサイバーセキュリティ、テクノロジー、ビジネスプロセスの変革的／破壊的ソリューションについて実務に基づく知見を有しています。Ferguson氏は英国、アイルランド、中東地中海沿岸、アフリカのHewlett Packard Enterprise Services（ヒューレットパッカード・エンタープライズサービス）元CEOです。またHewlett Packard（ヒューレットパッカード）の参謀長でもあり、会社の新規戦略や転換を中心に議長やCEOとともに活動していたほか、CBIの公共サービス戦略理事会の議長も務めました。 さらに2008年にHP社が買収したElectronic Data Systems（エレクトロニックデータシステムズ）やKPMGでも勤務していました。

社外での任命状況：John Wood Group Plc（ジョン・ウッド・グループ）の非業務執行取締役およびTesco Bank（テスコ銀行）の非業務執行取締役、Engineering UK役員、Scottish First Ministers Advisory Board for Women and Girls（スコットランド首席大臣対女性・少女諮問委員会）メンバー、Engie UK諮問委員会メンバー

委員会のメンバーシップ：監査委員会、報酬委員会および指名委員会メンバー

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公認会計士であるRamsay氏は、ICIやAstraZeneca（アストラゼネカ）、Syngenta（シンジェンタ）といったライフサイエンス事業に伴う30年以上の国際金融経験を有しています。Ramsay氏は2021年4月までG4S plcの非業務執行取締役兼監査委員会議長でした。またアジアでの10年にわたる暮らしと勤務、およびラテンアメリカでの勤務により獲得した新興市場でのスキルと知識ももたらしています。Ramsay氏は優れた業績を実現するため、クローダの強固な文化を築き続けることに強い関心を持っています。監査委員会議長としての同氏の幅広い経験は、今ある取締役会の専門性を補完し強化するものです。

社外での任命状況：Koninklijke DSM N.V. （コーニンクレッカDSM）監査役会メンバー、Babcock International Group PLC（バブコック・インターナショナル・グループ）非業務執行取締役、RHI Magnesita N.V.（RHIマグネシタ）非業務執行取締役、およびこれらの各企業の監査委員会議長

委員会のメンバーシップ：監査委員会議長、指名委員会および報酬委員会メンバー

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Kim氏はヘルスケア業界で30年近い経験を有し、15年以上国際的なリーダー職を歴任しました。現在は、価値ベースで研究開発主導型のバイオ医薬品グローバル大手で日本に本社を置く武田医薬品工業の米国ビジネスユニットプレジデント兼米国カントリーヘッドであり、それ以前は武田で⾎漿分画製剤事業のプレジデント職を担いました。Kim氏からはヨーロッパやアジア、ラテンアメリカでのグローバルと地域の両方の役割から得た幅広い経験がもたらされています。Kim氏はこれまでにもShire（シャイアー）、Baxalta（バクスアルタ）、Baxter（バクスター）での複数の治療分野における国際市場アクセス担当長やグローバルフランチャイズ担当長などの職務経験があります。P&L、商務、研究開発、製造手段の経験豊富なKim氏は、薬物やワクチン、作物の納入システムといった急成長市場におけるクローダの念願を実現する力となる理想的な存在となっています。

社外での任命状況：武田薬品工業⾎漿分画製剤事業プレジデント、Plasma Protein Therapeutics Association（血漿蛋白製剤協会）の業界取締役。

委員会のメンバーシップ：監査委員会、報酬委員会および指名委員会メンバー

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化学イノベーションに対する深い知識と業務や管理上の幅広い経験を有するLayden氏は1984年にクローダに入社し、2012年に最高技術責任者として取締役に任命されました。2016年1月までは技術投資グループを担当しました。2017年4月にクローダを退職するまで、Layden氏はグローバルの研究開発を担当し、ライフサイエンス担当プレジデントを務めました。

社外での任命状況：ノッティンガム大学の化学・産業名誉教授、および同大学の化学における戦略諮問会議議長：シェフィールド大学の理事会メンバー、平等・多様性・インクルージョン委員会、健康・安全委員会、および同窓会代表：英国王立化学会フェロー、およびその産業・技術部会議メンバー

委員会メンバーシップ：指名委員会メンバー

Cirillo氏はサービス業界やヘルスケア業界でカントリー兼グループCEOとして10年、またヨーロッパやアジアでストラテジープラクティショナーとして長年の経験を有しています。Cirillo氏は成長や事業活動に対する情熱をもたらし、大規模な転換やM&A経験から学んだ教訓を伝えることができます。Cirillo氏はそのエンジニアリングにおける経歴により、クローダの研究開発や生産の能力を進化する多機能市場の要求に繋げることができます。2019年4月にはSwiss Post(スイスポスト)のCEOに就任しました。2018年2月まではOptegra International LimitedのCEOでした。それ以前はSodexo（ソデクソ）で数年間にわたりグループCOOやフランス事業のカントリーCEOなど様々な役割を担いました。さらにMcKinsey & Company（マッキンゼー・アンド・カンパニー）でコンサルタントも務めています。

社外での任命状況：Swiss Post（スイスポスト）CEO

委員会のメンバーシップ：監査委員会、報酬委員会および指名委員会メンバー

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Brophy氏はCity（シティ）の法律事務所であるHogan Lovells（ホーガン・ロヴェルズ）やFTSE 100の一社であるFerguson（ファーガソン）で活躍してきた経験豊富な企業弁護士です。官民買収におけるBrophy氏の専門知識はクローダの成長プランを支えるほか、保険やリスク、コンプライアンスにおけるBrophy氏の職歴や幅広い経験から倫理委員会の議長も務めています。また企業ガバナンスのノウハウも提供しています。クローダ入社前は、Wolseley Plcで副法律顧問や会社秘書役など、7年間にわたり法務やガバナンス関連の役割を担いました。

委員会のメンバーシップ：監査委員会、報酬委員会、指名委員会秘書官、倫理委員会議長、執行委員会およびリスク委員会メンバー

Ouzren氏は製薬業界において20年にわたり臨床開発や業務・戦略マネジメントの役割をはじめとするビジネス上の役割を幅広く経験しています。 現在はフランスを本拠とし、ユーロネクストに上場するバイオ製薬企業のSensorionでCEOを務めています。

化学エンジニア出身のOuzren氏はGEの業務管理や製造、品質においてそのキャリアをスタートさせ、Baxter International（バクスター・インターナショナル）や Baxalta（バクスアルタ）、 Shire（シャイアー）で役員としての役割を担った後、2017年にSensorionへ入社しました。

生物製剤や新しい遺伝子治療において実務に基づく経験をもたらすOuzren氏は、米国を本拠とするバイオ製薬企業Arena Pharmaceuticalsの現職非業務執行取締役でもあります。

社外の任命状況：米国を本拠とするバイオ製薬企業Arena Pharmaceuticalsの非業務執行取締役

委員会のメンバーシップ：監査委員会、報酬委員会および指名委員会メンバー

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Burdett氏は、産業、製造、出版、製薬会社で上級財務職を歴任した経験豊かな財務ディレクターです。Burdett氏は財務、商業、M&A、リスク管理の経験をクローダ取締役会で活かします。Burdett氏の前職はメギット社の最高財務責任者（CFO）であり、それ以前はビクトレックス社の最高財務責任者（CFO）でした。

社外での任命状況：産業・電子製品の世界的ディストリビューターであるRS Group plcの非常勤取締役兼監査委員会委員長としてもご活躍されています。

委員会のメンバーシップ：執行委員会、財務委員会、リスク管理委員会メンバー。

Good氏はコンシューマ・ケア業界での豊富なキャリアを有しています。エスティ ローダー カンパニーズ（Estee Lauder Companies）で20年以上にわたり、その中で世界的なリーダーとしての地位を築きました。最後の5年間は北米本拠地でグループプレジデントを務め、25以上のブランドを統括し、エスティ ローダー カンパニーズの執行委員会のメンバーでもありました。

エスティ ローダー カンパニーズに加入する前は、ユニリーバ（Unilever）で10年以上にわたり、ヨーロッパ、北米、アジアで上級マーケティング、エグゼクティブ、統括管理職を歴任しました。

Good氏のコンシューマーケア業界における深い理解と、特にビューティーケア市場と消費者に対する洞察は、クローダ取締役会に大きな価値をもたらします。Good氏はP&Lの重要な経験だけでなく、取締役会に真に国際的な視点をもたらします。彼は成功した経営陣としてのキャリアの中で、米国、スイス、日本、シンガポール、ロシア、英国に居住し、EMEA、APAC、北米の地域全体の責任者として働いてきました。

Good氏の取締役会への加入により、コンシューマーケアの知識と経験が強化され、コンシューマーケア・ライフサイエンス事業への継続的な移行がサポートされます。

委員会のメンバーシップ：監査委員会、報酬委員会、指名委員会のメンバー。

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Foots氏は1990年に大卒研修員としてクローダに加わり、数多くの上級管理職を歴任、事業や戦略、業務上の経験をクローダ取締役会にもたらしています。2010年7月には、クローダヨーロッパのプレジデントに就任しました。クローダの様々な事業を数年間にわたって率いてきた同氏は、当社がサービスを提供する市場、お客様重視やイノベーションの大切さ、価値主導の文化が持つ力について幅広い洞察を有しています。

社外での任命状況：化学工業協会業界共同議長

委員会のメンバーシップ：執行および財務委員会議長、グループSHEQ（安全、衛生、環境、品質）委員会メンバー

Breene氏は顧客ニーズに対する幅広い理解と言語能力を備えた優れたリーダーです。これは技術的経歴と、大卒研修員として入社したクローダの全市場部門にわたって活躍してきた30年以上の経験を通して獲得したものです。数々の買収の中で活かした素晴らしい商才を持つBreene氏は、アジアでの生活経験があり地域の営業チームやマーケティングチームを率いていることから、新興市場や文化の違いに対する知見をもたらします。Breene氏は魅力的でインクルーシブな文化、ビジネスプロセスに対する強固な理解、そして生産性や効率性を推進する方法を構築することに情熱を注いでいます。

委員会メンバーシップ：執行委員会、財務委員会、持続可能性委員会、評価委員会、グループSHEQ委員会およびデジタル諮問グループのメンバー

Brophy氏はCity（シティ）の法律事務所であるHogan Lovells（ホーガン・ロヴェルズ）やFTSE 100の一社であるFerguson（ファーガソン）で活躍してきた経験豊富な企業弁護士です。官民買収におけるBrophy氏の専門知識はクローダの成長プランを支えるほか、保険やリスク、コンプライアンスにおけるBrophy氏の職歴や幅広い経験から倫理委員会の議長も務めています。また企業ガバナンスのノウハウも提供しています。クローダ入社前は、Wolseley Plcで副法律顧問や会社秘書役など、7年間にわたり法務やガバナンス関連の役割を担いました。

委員会のメンバーシップ：監査委員会、報酬委員会、指名委員会秘書官、倫理委員会議長、執行委員会およびリスク委員会メンバー

化学の学位取得後、ニューヨークとロンドンでの化学品業界に主に焦点を当てたグローバルな投資銀行業務に23年以上の経験を有するFitzpatrick氏は、戦略的吸収合併やそれに伴う資金調達において幅広い知見と取引経験を有しています。ビジネスとリーダーシップに高いスキルを持つFitzpatrick氏はGoldman Sachs（ゴールドマンサックス）やUBSで勤務しており、そこでグローバル化学薬品担当長を務めました。クローダではコーポレート開発の諸活動をグローバルに担当しています。それに先立ってラテンアメリカ地域プレジデントを務め、性能技術・工業用化学品担当プレジデントに任命されています。

委員会メンバーシップ：執行委員会、倫理委員会、評価委員会、グループSHEQ委員会メンバー

Robinson氏は大卒化学エンジニアとして1994年にクローダへ入社し、幅広い業務経験を有しています。またRobinson氏は2か所の拠点で現場ディレクターを務めたことで得た幅広い経営スキルやリーダーシップスキルを持ち、ヨーロッパの業務の各チームをグローバル業務担当プレジデントとして率いています。Robinson氏はヨーロッパ地域で、またグローバルでも投資プログラムや変更プログラムの実施を順調に担当してきました。

委員会メンバーシップ：執行委員会、財務委員会、持続可能性委員会、評価委員会、IT運営委員会のメンバー、グループSHEQ委員会議長、デジタル諮問グループのメンバー

クローダのライフサイエンス部門プレジデントであるPiergentili氏はイタリア国籍で、米国、英国、スイス、ドイツで活躍し幅広い国際経験を有しています。Piergentili氏はBASFで主に製薬事業に20年従事しており、製造や商業活動、生物製剤用賦形剤やアジュバントといった薬物送達プラットフォームの供給、および世界の製薬業界に対するカスタム合成サービスを担当しました。

委員会メンバーシップ：執行委員会、グループSHEQ委員会、およびデジタル諮問グループのメンバー

Burdett氏は、産業、製造、出版、製薬会社で上級財務職を歴任した経験豊かな財務ディレクターです。Burdett氏は財務、商業、M&A、リスク管理の経験をクローダ取締役会で活かします。Burdett氏の前職はメギット社の最高財務責任者（CFO）であり、それ以前はビクトレックス社の最高財務責任者（CFO）でした。

社外での任命状況：産業・電子製品の世界的ディストリビューターであるRS Group plcの非常勤取締役兼監査委員会委員長としてもご活躍されています。

委員会のメンバーシップ：執行委員会、財務委員会、リスク管理委員会メンバー。

Lydon氏は、上場企業で広範な人事責任者としての経験を積んだ人事リーダーです。Lydon氏の前職はブリティッシュ・エアウェイズ（British Airways）の最高人事責任者を務め、その前にはQinetiQの最高人事責任者も務めました。また、Lydon氏は人事管理の修士号を保有し、大手慈善団体でコミュニティ統合のための評議員としても務めています。

委員会のメンバーシップ：エグゼクティブ委員会、リスク委員会、サステナビリティ委員会のメンバー。