Smart science to improve lives™

持続可能性

持続可能性は当社ビジネスのあらゆる分野に及び、お客様に付加価値をもたらす上で極めて重要な点です。

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科学的根拠に基づく目標と国連が定める持続可能な開発目標(SDGs)に対するコミットメントを通して、当社は革新的な成分を提供する最も持続可能なサプライヤーとなります。また世界が直面する最も大きな課題のいくつかに取り組むソリューションを創出、製造、販売していきます。当社は、2030年までに「Climate, Land and People Positive(「気候・土地・人に対しプラスの影響を与える)」を達成します。

当社のパーパス(存在目的)

―Smart science to improve lives™(スマートサイエンスを用いて人々の生活を向上させること)―が持続可能性に対する当社のコミットメントの基礎になります。スマートサイエンスは、お客様に他とは違って価値のあるものを提供するという当社の革新的理念と能力を具体化するものです。また生活を向上するというのは、当社の製品を使用することでもたらされるプラスの影響や、当社の活動による環境への影響を減らすために当社がどのように活動しているかを表しています。

当社のコミットメント

持続可能性に対する当社のコミットメントは、当社がどのように活動するか、どのように審査されるのか、そして自らをどのように審査するのかという根本的な側面です。当社の継続する成長と増加する株主の価値を環境に対する当社の影響から切り離すためです。

アグロフォレストリー

クローダのアプローチ

当社のコミットメント(Commitment)の基盤となるのはSDGsです。SDGsの169のターゲットのうち23ターゲットが当社の戦略の原動力となります。

変化する環境

Climate Positive(気候に対しプラスの影響を与える)

当社はそのサプライチェーンにわたり、検証を受けた「科学的根拠に基づく目標」(SBT)に沿って排出量を削減し、使用炭素量の節減によるメリットをもたらすべく取り組んでいます。

地球資源の保全

Land Positive(土地に対しプラスの影響を与える)

クローダは地球と社会の繁栄のために、クローダと自然の相互に有益な関係へ向けてテクノロジー、理解力、社内の専門知識を応用しています。

People

People Positive(人に対しプラスの影響を与える)

お客様活動を通して社会の健康と福祉を向上させるソリューションを開発し、当社ビジネスの多様性を促進、コミュニティに社会的インパクトをもたらします。

財務以外のパフォーマンスと各種レポート

クローダではサステナビリティ・プログラムの継続と発展への継続的なコミットメントを示すため、毎年2種類の主要なサステナビリティ・レポートを作成しています。

Fundamentalslowresrotate

クローダのファンダメンタルズ

私たちは、すべてのステークホルダーを考慮して、環境、労働と人権、倫理、持続可能な調達におけるベストプラクティスを採用します。

クロダターミナルウェブ

セーフティ(安全への取り組み)

当社の従業員と近隣住民の安全は、これまでも、そしてこれからも最重要課題です。安全への取組を通じて、当社は国連が定めるSDGs目標に貢献していきます:

クロップケア事業

発注と持続可能な調達

天然資源の利用は、社会的もしくは環境的なマイナス影響を伴わないことを保証する責任と、プラスの変化を支持してこれに貢献する好機をもたらします。これは自社のサプライチェーンに対する詳しい知識とその中にいる全ての当事者との協力、そして完全な透明性とトレーサビリティによってのみ可能です。これがSDG17「パートナーシップで目標を達成しよう」の核心であり、サプライチェーン内での効果的な協力により、一層プラスの効果がもたらされることになるのです。

クローダの企業倫理

責任ある倫理的な行動は、クローダの事業活動の基本です。私たちのパーパス(存在目的)を通じて、環境と社会にポジティブな変化をもたらすことを目指しています。

化学実験室、ワクチン、森林、農業を含む一連の六角形のイメージは、クロダ慈善財団を表している。

クローダ財団

クローダ財団は、人材、ノウハウ、資本へのアクセスを提供することにより、財団が支援する地域社会の生活を向上させるために設立された独立した慈善企業である。

雲と森

クローダのコミットメント

クローダのコミットメントは、2030年までに気候、土地、人々にポジティブであることです。

Croda の革新的な化学者

イノベーション

クローダでは、役割や責任に関係なく、事業に携わる全員が、当社の成長を牽引するイノベーションの実現に注力しています。

キャスター

持続可能性目標

2018年、執行委員会は英ケンブリッジ大学サステナビリティ・リーダーシップ研究所(CISL)と協力し、国連が定める持続可能な開発目標(SDGs)に沿った2030年に向けた持続可能性戦略を策定しました。