クローダ財団
クローダ財団に資金を提供することで、当社のスマートサイエンスが及ぶ範囲を拡げてより多くの生活を恒久的に豊かにするという念願達成に向けて大きな一歩を踏み出しました。
この慈善送金の一端として、独立しているクローダ財団は暮らしやコミュニティをサポートする重要なプロジェクトに助成を行います。同財団が資金を提供する最初のプロジェクトは、食糧不安に直面する米国の人々への給付と、弱い立場にあるケニアの母親たちや失業している南アフリカの視覚障害者への支援で、彼らはフードテスター(食品の検査や評価を行う人)として訓練され、地域経済に貢献できるようにしています。
財団はまた、健康インフラプロジェクトに特に焦点を当てた助成金も交付し、ワクチンを入手しやすくしたほか、インドやウガンダ、ブラジルでのワクチン教育(ワクチン接種に不安を覚える人への教育)にも取り組みました。クローダ財団に資金を拠出することで、当社は世界中のコミュニティに一層大きなインパクトをもたらしているのです。クローダ財団のロンメル・モーズリー常任理事は次のように述べています。「この財団は2030年までに「People Positive(人に対しプラスの影響を与える)」ことへのクローダのしっかりしたコミットメントに基づいて設立されました。我々の理事たちが承認した優先分野は、健康や福祉を向上させ、飢餓や貧困を減らし、森林や生態系を保全し回復させることです。」