Smart science to improve lives™

クローダの年表

当社には素晴らしい歴史があります。創業当初より、当社は人々の日々の生活において科学が果たす中心的役割を理解していました。今日その役割とは、当社の「Smart science to improve lives™(生活を豊かにするスマートサイエンス)」を活用してその持続可能性におけるリーダーシップやイノベーション、業界やお客様とのパートナーシップを強化し、世界が直面している最も大きな問題のいくつかに対する解決策を開発することを意味します。
1925 年初期のクローダ・ロークリフ橋

ロークリフ・ブリッジにてクローダ創立

羊毛を精製して得られる独特なワックスであるラノリンを作るため、英国のロークリフ・ブリッジでクロウ氏とドー氏が創立しました。社名の「クローダ」は創立者の名字からとった最初の数文字を組み合わせて生まれたものです。
 
1925

新たな市場

ラノリンは有効な防錆剤であることを示す英国国立物理学研究所の出したレポートのおかげで、エンジニアリングや発展途上の自動車産業において新たな市場が開かれました。クローダのFluid No 3は成長産業であった製鉄業向けに開発されたもので、その成功により製品の範囲が多くのエンジニアリング製品へと広がっています。
1930
1939 クローダは政府と協力して戦争を支援した

第二次世界大戦

戦時中、当社は油圧オイルやカムフラージュクリーム、防虫剤など様々な新しい特製品を生産しました。
 
1939

防錆剤

防錆剤はCrocellの開発により大きく変わりました。Crocellは今も販売され、移動中や保管中の金属を保護する独自製品で、除去すると薄い油膜を残してさらに保護力をもたらします。
 
1945
1945 エドガー・ロワーがクロダの初代テクニカル・ディレクターに就任

クローダ初のテクニカルディレクター

当社のテクニカルディレクターであるエドガー・ローワー氏は、重点の変更―天然成分であるラノリンをパーソナルケア製品に向けることを提案しました。
 

本社がクローダ・ハウスへ移転

売り上げの伸びにより、当社の本社がクローダ・ハウスと称されるより広い敷地へと移ることになりました。
 
1946

初の非イオン性乳化ろう

化粧品クリームやローション用に初の非イオン性乳化ろうPolawax™を開発し、これは今も主要な製品ラインとなっています。
 

米国市場

ニューヨークにオフィスを構えたクローダ株式会社は、北米市場への参入を開始しました。以来北米およびカナダでの事業活動は拡大を続けています。
 
1950

リークのC M Keyworth を買収

当社はリークのC M Keyworthを買収しました。今日ここは当社の旗艦製品であるオメガ3の製造拠点であり、原薬製造にかかるGMPに準拠しています。また当社の創立者であるクロウ氏が逝去し、実兄のエドワード氏が会長として後を継ぎました。
 
1954

ヨーロッパ初の製造拠点

英国以外でヨーロッパ初の製造拠点をイタリアに立ち上げます。デザイナーウール市場が成長していることから、ラノリン生産の拡大には申し分のない場所です。
1955
オールド・カウウィック b w

本社がコウィックへ移転

拡大を続けることから、グローバル本社を当社初の製造拠点から数マイル、ダウン子爵の旧私有地であったコウィック・ホールに移すことにしました。
 
1956
スクラバー

ラノリン事業

新製品や拡大する製品ラインによって米国でのラノリン市場をリードし続けるクローダ株式会社は、Hummel Chemical Companyのラノリンビジネスを買収し、北米では同社が初めて新設する製造拠点へ生産を移転しました。
1957

初の営業所

英国以外ではヨーロッパ初の営業所をドイツに開設し、現地チームがお客様とより密接に協力できるようになりました。これは当社が新規オフィスを計画するにあたって今も継続しているアプローチです。
 
1960

Crodafos™初のパイロット用バッチ

Crodafos™リン酸エチルで初のパイロット用バッチが、北米の当社製造拠点で生まれました。この製品領域は開発が続けられ、現在はクロップケアやホームケア、エネルギー技術およびパーソナルケアなど、クローダの様々なビジネス分野において使用されています。
1964

株式公開会社になる

クローダは株式公開会社となり、成長の継続が可能になりました。日本では当初三昌油脂との合弁会社であったクローダジャパンを設立し、アジアでの製造を拡大します。
 
1966年 ユニバーサル脂肪酸スペシャリスト

買収による拡大

拡大は続き、ハルを本拠とするUnited Premier Oil & Cake Companyを買収、よってUniversal Oil Companyも含まれることとなり、当社のポートフォリオに新たなスキルが加わりました。
 
1967
1968 ゼラチン

British Glues and Chemicalsの買収

英国の大手ゼラチンメーカーの一つであるBritish Glues and Chemicalsと食用酸や金属仕上げ用の特殊化学製品のメーカーであるBowmans Chemicalsを買収し、新しい製品ラインを加えました。また品質の高い羊毛脂の利用はこの上ない機会となり、Lanoline products、El Nobel and Co、Federal Chemical Holdingsを買収してクローダオーストラリアを設立しました。
1968
1970 Croda が痛みとインクの技術を持つ企業を買収

クローダはL&H Holdingsを買収

高純度・高品質の天然油を専門に扱うJohn L Seaton and Coを買収することで、さらに特製品のポートフォリオが広がりました。クローダは化粧品業界向けのタンパク加水分解物を初めて商品化した企業となりました。
 
1970

アフリカでの拡大

アフリカで営業所を設立し、さらに拡大が続きます。
 
1971

まさしく国際的ビジネスに

ラテンアメリカに営業チームを設立しました:クローダはここからまさしく国際的になります。
 
1974
トンネル

創立50周年

創立50周年を迎えます。利益は1950年の年間12,000ポンドから1975年には930万ポンドに伸びました。
 
1975

Crotein™Qの発売

当社は初の四級化タンパクCrotein™ Qを発売し、ヘアケアに革命をもたらす、市場を変えたタンパク質誘導体の長い歴史における最初の企業となりました。
 
1976

ラテンアメリカ初の製造拠点

ラテンアメリカ初の製造拠点を設けたことで、当社の製造は世界中に拡大を続けます。
 
1977

高純度の賦形剤

1977年にクローダジャパンで高純度の賦形剤を作るプロセスが開発され、当社初の医薬品標準賦形剤への道を開きました。
1977

天然由来の特殊化学製品を再重視

Burmah Oilの株式公開買付けへの対抗に成功した後、クローダは自社が最も理解しているもの―天然由来の特殊化学製品にあらためて焦点を当てることになります。この後事業処分の時期が訪れ、ハチミツや塗料、ビチューメンの製造など当社のコア市場に該当しない事業の一部を売却しました。
1982

初の穀物系タンパク

初の穀物系タンパク成分を開発しました。
 
1985

アジアに初の営業所

アジアで初の営業所をシンガポールに設立し、これがのちに当社の地域中核拠点となります。
 
1986
ロークリフ工場

再開発と成長

当社は市場のニーズに一層対応できるよう、1,500万英国ポンドをかけてロークリフ・ブリッジの製造拠点の再開発と拡張に着手し、さらなる成長を開始します。
 
1988
ロレンツォのオイル

ロレンツォのオイル

英国の当社科学者らが医師および副腎白質ジストロフィー(ALD)の少年の家族らと協力して、この変性症状に対する独自の画期的治療法であるロレンツォのオイルを編み出しました。ロレンツォのオイルは今でも生産され、今日ALDの治療法として引き続き使用されています。クローダシンガポールは東南アジアで初めて特殊エステルメーカーになります。
1990
オリジナル栗

植物エキスに特化

1998年にCrodarom(クロダロム)と改称したNovaromの買収で、今では特許を有する技術をベースにしたグリーン抽出技術による植物エキスの製造が可能になっています。
 
1991

無溶媒のAdinol™

当社は世界中の知覚過敏用歯磨き粉に用いられる製品として、無溶媒版に限定したAdinol™を開発しています。
 
1993

新しい脂質プラント

Incromega™の製品群を発売して高純度の魚油オメガ3に対する需要増に応えるため、リークの製造拠点で新たに脂質プラントを開設しました。
 
1996
セデルマ研究所

スキンケア用成分

革新的組織の買収はさらに、スキンケア用有効成分の世界大手で、1995年に初めてセラミドを合成したセダーマ(Sederma)と続きます。
 
1997
メディランのカバー

世界最大手のラノリンメーカーへ

クローダはWestbrook Lanolinを買収し、世界トップのラノリンメーカーとしての地位を補強しました。今では製薬用途や皮膚科学用途の高純度ラノリンを開発することができます。
 
 
 
 
1998

創立75周年

当社創立75周年を祝い、新たに5,000万ドルで特殊化学製品のコンビナートを開設、世界でも最先端化学製品製造拠点の一つに挙げられています。また専門研究所を含むクローダコリアを設立し、韓国のお客様により近づけるようになりました。
2000
マトリキシル3000

Matrixyl™ およびDermaxyl™

Matrixyl™ およびDermaxyl™を発売し、パーソナルケア部門の様相を一変させています。これらの革新的成分は大手ブランドの処方に組み込まれ、需要の高い売り切れ続出の製品を生み出しています。
 
2003

クローダの「1%クラブ」創設

当社は受賞歴のあるボランティアプログラム「1%クラブ」を創設し、社員が自らの勤務時間の1%を地域プロジェクトに寄付することができるようにしています。
 
2004
マーティン・フラワー

エンタープライズテクノロジー部

当社は新しい技術を特定し商品化させるため、エンタープライズテクノロジー部を作りました。このグローバルチームは、グリーンケミストリーやバイオテクノロジーといった分野における革新的企業のさらなる買収や学術・商業パートナーシップにより、当社の製品ポートフォリオを拡大させています。
2005

変革の年

ICIよりユニケマ(Uniqema)を買収し、売り上げが10億英国ボンド近い化学企業を生み出しました。これにより、界面活性剤やサンケア有効成分、クロップケア、高分子界面活性剤、ダイマー酸化学、高分子添加物などの重要分野における能力や技術が広がりました。また潤滑剤用エステルの製造や試験、応用において世界屈指の専門性も獲得しています。さらにPureMax™の発売によりオメガ3生産もさらに強化され、入手可能な中で最も純度が高く安全で有効なオメガ3濃縮物の提供が可能になっています。
2006

Blue Technology(ブルーテクノロジー)の発売

シンガポールのチームがBlue Technology(ブルーテクノロジー)を発売しました。この各成分をさらに低温加工にし、その時間も短縮することによって、加工エネルギーを最大80%削減し、お客様の製品に対する持続可能性の実績を高めます。
 
2008
Croda ビュー C バージョン 2 Oct13

売上高が10億ポンドに到達

過去10年にわたり成長が途切れることなく続いたことから、売上高は10億英国ポンドに到達しました。グローバル本社にあるイノベーションセンターに新たな研究所を開設し、多様なビジネス分野に対応するほか、お客様の処方や学校訓練のためのトレーニングセンターを提供します。さらに新しいイノベーションセンターもディットンにある英国の製造拠点に建設し、成長を続ける当社のサンケアやバイオテクノロジーといったポートフォリオへさらに重点を置くことができるようになりました。
2009

イノベーションに対する需要の継続

当社のバイオテクノロジーによる各イノベーションへの需要の高まりに応えるため、英国ディットンに新しい工場を建設しました。
 
2010
2012 Croda が幹細胞技術会社 IRB を買収

Istituto di Ricerche Biotecnologiche (IRB:生物工学研究所)の買収

Istituto di Ricerche Biotecnologiche (IRB:生物工学研究所)の買収により、クローダは植物細胞培養によるバイオテクノロジーに参入しました。持続可能性については引き続き重視しており、アトラスポイントの拠点では600万米ドルを埋め立て地ガスのエネルギー変換プロジェクトに投資したほか、2013年にはソーラーエネルギープロジェクトがこれに続いています。これらにより当該拠点で必要とされるエネルギーの65%以上が賄われます。また当社はMSCI世界株価指数に組み入れられているほか、シンガポールにある当社の製造拠点が「持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)」による認証を取得していることから、「認証された持続可能なパーム油」の供給において先駆けとなっています。
2012

Arizona Chemicalの買収

Arizona Chemicalの特殊製品事業を買収、クラストップの油ゲル化ポリマー群を当社のポートフォリオに加えています。
 
2013
2013年 SipoのCroda製造現場

クローダは四川西普化工股份有限公司の資本持分を65%取得

当社は中国四川省を本拠とする天然由来の特殊化学製品メーカーである四川西普化工股份有限公司(西普)の資本持分を65%取得しました。またアジアにあるクローダの各拠点は初めてEFfCI(欧州化粧品原料連合会)のGMP認証を取得しています。カンピナスにある当社の拠点は、ラテンアメリカで初めてEFfCI認定を取得する特殊化学製品の供給拠点となります。
2014年 Crodaはイノベーション50周年を祝う

50 株式公開会社としての50年

当社は公開会社となって50年になります。1964年に英国株式市場へ上場した32社のうち唯一最初から残っている化学企業です。この年はJD Horizonsも買収し、油田用化学品向け特殊賦形剤の当社ポートフォリオにFlowSolveの製品群を加えています。またシンガポールに最新鋭の技術研究所とテストサロンを開設します―この新しい協力訓練センターは当社が地域のお客様とさらに密接に力を合わせられることを意味しています。
2014

インコテック(Incotec)の買収

インコテック(Incotec)の買収で、当社のクロップケアにおける専門性はシードエンハンスメントへと広がっています。こうした製品は種子のパフォーマンスを向上させ、農業生産高を高めるのに役立ちます。
 
2015

Inovetivaの買収

当社はInventiva Ltdaによる特殊技術のポートフォリオを買収し、そのカプセル化と送達システムの技術を当社のパーソナルケア成分製品群に加えています。
 
2016
CrodaVisuel 5

新たなK68プラント

フランスのショックにある新しいK68プラントは、Tween™や Brij™、 Myrj™の製品群をはじめとする最も人気のある界面活性剤向け生産能力を高めます。またEnza Biotechを買収し、次世代パイプラインや再生可能な界面活性剤、そして静電気防止剤の革新的サプライヤーIonPhasEを押し進めています。
2017

「処方科学イノベーションセンター」の開設

当社はリバプール大学の材料イノベーションファクトリーに「処方科学イノベーションセンター」を開設しました。
 

英国化学部門で最も高い評価を受ける企業に

クローダは英国の「最も称賛される企業」各賞において、英国化学部門で「最も称賛される企業」に選出されています。またNautilus Biosciences Canada Incを買収し、革新的な海洋バイオテクノロジーによる有効成分を当社のポートフォリオに加えています。
 
2018

Biosectorの買収

市場をリードするワクチンアジュバントの専門企業Brenntag Biosector、後のクローダデンマークを買収し、当社の製薬事業をさらに強化しています。
 
2019

Avanti Polar Lipidsの買収

次世代医薬品向けの脂質ベース薬物送達技術でトップのAvanti Polar Lipidsを買収したことにより、ライフサイエンスにおける当社の地位も強化されています。これによりファイザー株式会社との間で初のmRNA COVID-19ワクチンの新たな賦形剤を供給する契約に至りました。また芳香剤と香料の大手企業Iberchemを買収し、高成長のフレグランス市場へ参入しています。
2020
科学的根拠に基づく目標

SBT(科学的根拠に基づく目標)1.5℃の検証

当社は科学的根拠に基づく目標1.5℃の検証を受け、2050年までにネットゼロになることを約束する3番目の大手化学企業となりました。
 
2021

研究開発デジタルプログラムの開始

当社は社内外の両方で協力して働く能力を強化し、グローバルな研究開発のナレッジベースにわたって高められたデータ科学力を提供するため、研究開発デジタルプログラムを開始しました。また当社は4年連続で英国の「最も称賛される企業」に選出され、英国において全体で5番目に最も称賛される企業に挙げられました。

続きを読む

crop news

Croda、生物農薬市場に特化した新製品(Atlox™ BS-50)を発売

2023年9月28日:Crodaは、成長する生物農薬市場のニーズに特化したデリバリーシステムの新製品、Atlox™ BS-50を発売しました。

続きを読む
Virodex

Croda、禁止物質の代替となる新しいバイオプロセスソリューション(バイオプロセス用補助剤製品群 | Virodex™)を発表

2023年8月30日:Crodaは新しいバイオプロセス用補助剤製品群、Virodex™を発表しました。

続きを読む
山

Crodaは持続可能な開発のための経済人会議(WBCSD)に参画

スマートサイエンスを駆使し、生活を向上させる高機能原料とソリューションを提供するCroda International Plcは本日、持続可能な開発のための経済人会議(WBCSD)の最新メンバーとして、持続可能な開発に取り組む世界のトップ企業200社に参画しました。

続きを読む

Crodaがレポートを発表「バイオテクノロジー:パーソナルケア市場レポート」

2022年9月27日:スマートサイエンスを駆使して、生活を向上させる高機能原料とソリューションを提供するCroda International Plcが、本日、バイオテクノロジーに関する最初のレポートを発表しました。

続きを読む